こんにちは、HIROです。
今回は、「CBDって違法じゃないの?」というテーマについてお話します。
最近よく耳にするようになったCBD。でも、家族や友達に「それって大麻じゃないの?危なくない?」なんて言われたこと、ありませんか?
特に、日々ストレスにさらされている社会人の方や、子育てで心も体もクタクタなママさんにとって、 「少しでもリラックスしたい、でも怪しいものは使いたくない」という気持ち、よくわかります。
今回はそんな不安を、やさしく・ていねいに解消する内容になっています。 実際にアメリカでCBDを日常使いしている僕の目線から、「CBDの合法性」「違法じゃないの?問題ないの?」という疑問にわかりやすく答えていきます。
結論:CBDは違法じゃありません【ただし条件あり】
まず結論からいうと、CBDは違法ではありません。 ただし「条件付きで合法」です。ここをちゃんと理解しておくことがとても大切です。
なぜCBDは合法なの?|大麻なのにOKな理由
「CBDは大麻から取れる成分なんでしょ?じゃあ違法なのでは?」
これ、よくある誤解なんです。でも実は、CBD=違法成分ではありません。
ポイントは「THCが含まれていないこと」
日本の法律(大麻取締法)では、「ハイになる成分=THC」は禁止されています。 でも、CBDはハイにならないリラックス成分。
つまり、「THCが入っていなければ、CBDは合法」なんです。
厚生労働省の見解も確認しておこう
CBD製品の合法性は、厚労省も以下のように明確に言っています:
・成熟した麻の茎や種子から抽出され、かつTHCが検出されないCBD製品は合法。 (出典:厚生労働省公式ガイドライン)
つまり、THCを含まない、かつ適正に製造されたCBDは問題なしというわけです。
注意:違法になってしまうCBDもある
とはいえ、「CBDなら全部OK!」というわけではありません。
THCが微量でも混ざっていたらNG
- 海外製の粗悪品に注意
- THCが微量でも日本では違法扱いになる可能性あり
購入時にチェックすべきポイント
- 「THCフリー」または「THC非検出」と明記されているか?
- 第三者検査済み(CoA)か?
- 信頼できる販売元か?
特にママさん世代は「子どもがいるから安全なものしか使いたくない」と思うはず。 だからこそ、信頼できるCBDブランド選びが超重要なんです。
アメリカではCBDはどうなの?
僕が住んでいるアメリカでは、CBDは完全に市民権を得ています。
- スーパーやドラッグストアで普通に売ってる
- コーヒーショップでCBD入りのラテを出してる
- ペット用CBDも人気(もちろん合法)
もちろん州によってルールは違いますが、「CBD=違法」なんていう人はまずいません。
よくある誤解をまとめてみた
Q. CBDって大麻でしょ?
→ たしかに同じ植物が原料ですが、CBDはハイになりません。違法な成分(THC)は入っていないので安心。
Q. CBDで捕まることはある?
→ 正しく合法な製品を使っていれば問題なし。ただし、空港や税関での携帯は注意(国によってルールが違う)。
Q. 子どもや家族がいるけど使って大丈夫?
→ THCが入っていないCBDなら問題なし。心配な方は医師と相談するのも◎。
安心してCBDを使うためのチェックリスト
- THCフリー or 非検出と書かれている?
- 第三者検査の証明書(CoA)はある?
- 評判の良い国内ブランドを選んでる?
この3つがそろっていれば、ほぼ問題なしです。
まとめ:CBDは正しく選べば、あなたの心の支えになる
育児、仕事、人間関係…現代の生活はストレスだらけです。
そんな毎日を頑張っているあなたにこそ、「ちょっとだけ力を抜く時間」が必要です。
CBDは違法じゃありません。ちゃんと安全なものを選べば、あなたをそっとサポートしてくれる存在になります。
リラックスした夜、深い眠り、穏やかな気持ち。 それは“自分を整える”ために大切な一歩です。
怪しいと思っていたCBDが、あなたの「やさしい選択肢」になるかもしれませんよ。


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